会長挨拶

第73回日本胸部外科学会定期学術集会 分野会長 (呼吸器)
兵庫医科大学 呼吸器外科
長谷川 誠紀

長谷川 誠紀

第73回日本胸部外科学会定期学術集会におきまして呼吸器外科分野会長を拝命いたしました。伝統ある本学会、しかも今回は分野別会長制度の初年度にあたり、大変光栄であるとともに身の引き締まる思いです。

新制度を何としても成功させたいという思いから、領域プログラム委員会はローカル委員会ではなくオールジャパン委員会として設定しました。呼吸器外科医にとって「春はJACS、秋はJATS」がルーティン化するきっかけになればと念じています。

呼吸器外科の演題につきましては、可能なかぎり演題採用の枠を広げて、多くの呼吸器外科医の参加ができるように配慮いたしました。そのため、会期を通じてほぼ3列同時進行になるようにしました。

上級演題では、Techno-Academyとして「低侵襲手術の最先端」、シンポジウムとして「新時代の肺癌治療-集学的治療の一環としての外科手術」「肺移植」「悪性胸膜中皮腫」を採りあげました。それぞれのテーマごとに海外の第一人者と我が国のトップ外科医による講演・討論を予定しています。

特別企画として、「10年後は俺たちに任せろ!若手医師による若手医師のためのセッション」と「女性医師による女性医師の活躍紹介セッション」を設けました。

さらに、第3日には、従来本学会とは別に開催されておりました呼吸器外科ロボット手術手技研究会を本学会の正式プログラムに取り入れ、第10回呼吸器外科ロボット手術手技セミナーと名称変更しました。この第3日にPGC、胸腔鏡安全セミナーも組み込みましたので、特に若手医師には奮って参加いただきたいと思います。

第73回定期学術集会が日本胸部外科学会にとってエポックメイキングな会となるよう、皆様のご協力とご参加をお願い申し上げます。

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